うなぎの豆知識浜松市でうなぎを食べるなら-鰻の里味,通販,土用の丑の日
普段何気なく口にしてるうなぎには、実はあまり知られていないことがたくさんあります。
このページを通して少しでもうなぎのことを知っていただき、より美味しく食べてもらえると嬉しく思います。
関東風と関西風の違いについて
うなぎの蒲焼には大きく分けて関東風と関西風の2種類があります。
●関東風は背開き 関西風は腹開き
関東風は背開きで焼きの前に蒸しが入り、関西風は腹開きで、蒸しはありません。
武士社会の関東は、「切腹」を連想させる腹開きは敬遠されました。
そして、商人の町・関西では「腹を割って話しましょう」ということからも腹開きになったということです。
●関東風、関西風 調理の違いは?
関東風はうなぎを、蒸してからたれをつけて焼いていきます。
関西風は、素焼きしたうなぎを、すぐたれにつけて焼く(地焼き)のが特徴的です。
●うなぎの大きさは?
関東のうなぎ屋さんのサイズが、関西のうなぎ屋さんで使われるものと比べて少し小さめです。
関東では1匹200gが平均とありますが、これは関東地区の場合なのです。
つまり、生きている活うなぎの重量で1kg当り5尾と言うのが、東京を中心とした関東地区のうなぎ屋さんで一番多く使われているサイズです。
もちろんなかには6尾物とか7尾物とかいう小さなうなぎを定番でお使いのうなぎ屋さんもありますが、一般的には5尾物が一番です。
関西は、関東より太くて大きなうなぎ、つまり4尾物が一番使用量が多いのです。
うなぎの里味では関西風で調理を行っております。
外はパリっと、中は骨まで食べられるくらいフワフワな自慢のうなぎです。
ぜひご賞味下さい。